こんにちは!
今回は車の維持コストについて考察していきます。
(Gemini説明)
自動車を所有・維持する際にかかる費用(維持コスト)は、税金、保険、走行・保管費用、メンテナンス・車検費用、そして車両本体の減価償却費まで多岐にわたります。
以下に維持コストの内訳、車種ごとのシミュレーション、費用を削減するための見直しポイントを徹底解説します。
1. 車の維持コストを構成する「6大要素」
維持コストは、大きく「固定費」(乗らなくてもかかる費用)と「変動費」(走行距離や使用状況に応じて増減する費用)に分けられます。
① 税金(固定費)
車を所有しているだけで定期的に発生する法定費用です。
- 自動車税種別割 / 軽自動車税種別割
- 毎年5月頃に納付します。排気量(または軽自動車区分)に応じて税額が決まります。
- 軽自動車(自家用):一律 10,800円/年
- 普通車(自家用・2019年10月以降新規登録):
- 1.0L以下:25,000円/年
- 1.0L超~1.5L以下:30,500円/年
- 1.5L超~2.0L以下:36,000円/年
- 2.0L超~2.5L以下:43,500円/年
- 2.5L超~3.0L以下:51,000円/年
- ※初度登録から一定年数(ガソリン車で13年)を経過した車両は、重加算(税額アップ)の対象となります。
- 自動車重量税
- 車検時(新車時3年、以降2年ごと)にまとめて支払います。車両重量(軽自動車は定額)に応じて課税されます。
- エコカー減税の適用有無により税額が大幅に変わります。
② 保険料(固定費)
事故やトラブルに備えるための費用で、2種類存在します。
- 自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)
- 法律で加入が義務付けられている強制保険です。車検時に次の車検期間分をまとめて支払います(軽自動車・普通車ともに2年間で約17,000〜18,000円程度)。補償対象は相手の「人身損害」のみで、限度額も低く設定されています。
- 任意保険(自動車保険)
- 自賠責ではカバーできない「対物補償」「自身の車両補償」「搭乗者補償」をカバーするために加入します。
- 年齢、等級(事故歴)、免許証の色(ゴールドか否か)、補償内容(車両保険の有無)により年間3万円〜15万円以上と大きな開きが出ます。
③ 保管費用(固定費)
- 駐車場代
- 持ち家で敷地内に停められる場合は0円ですが、月極駐車場を借りる場合は地域差が非常に大きくなります。
- 地方都市・郊外:月額 5,000円〜15,000円程度
- 首都圏・都心部:月額 30,000円〜50,000円超
④ 走行燃料費(変動費)
- ガソリン代 / 電気代(EVの場合)
- 「年間走行距離 ÷ 実燃費 × ガソリン単価」で計算します。
- 例:年間10,000km走行、燃費15km/L、レギュラー170円/Lの場合
- 10,000 ÷ 15 × 170 = 約113,333円/年(月約9,400円)
⑤ 整備・車検費用(変動費 / 半固定費)
- 車検費用(継続検査)
- 新車購入後3年目、以降2年ごとに受ける義務があります。
- 「法定費用(重量税・自賠責・印紙代)」+「車検基本基本料金・基本点検料(整備工場・ディラーの手数料)」で構成されます。
- 軽自動車:5万円〜8万円程度
- 普通車:7万円〜15万円以上(部品交換が必要な場合はさらに高額化)
- 日常メンテナンス費用
- エンジンオイル交換:5,000km〜10,000km走行ごと(1回 3,000円〜8,000円)
- タイヤ交換:3年〜5年ごと、または残溝減少時(4本で3万円〜12万円以上)
- バッテリー交換:2年〜3年ごと(1.5万円〜4万円)
- ワイパーゴム・ブレーキパッド等消耗品:適宜
⑥ 車両獲得・減価償却費(潜在的コスト)
- ローン返済額 / 車両本体価格の償却
- 忘れがちですが、車両購入費(またはローン月払い分)も実質的な維持コストに含まれます。残価設定ローンやリースの場合は月額に税金や車検費用が含まれているプランもあります。
2. 車種別・年間および月間の維持コスト比較(目安)
※条件:年間走行距離8,000km、レギュラー170円/L、駐車場代月額15,000円、任意保険年間60,000円(車両保険簡易)で算出。
| 項目 | 軽自動車(例:N-BOX等) | コンパクトカー(例:ヤリス等) | 中型SUV/ミニバン(例:ハリアー/ヴォクシー等) |
| 自動車税 | 10,800円 | 30,500円(1.5L) | 36,000円(2.0L) |
| 重量税(1年換算) | 3,300円 | 7,500円 | 12,300円 |
| 自賠責保険(1年換算) | 8,800円 | 8,800円 | 8,800円 |
| 任意保険 | 50,000円 | 60,000円 | 75,000円 |
| 駐車場代(1年) | 180,000円 | 180,000円 | 180,000円 |
| ガソリン代(1年) | 約68,000円(20km/L) | 約57,000円(HV:25km/L) | 約102,000円(13km/L) |
| 点検・車検(1年換算) | 約35,000円 | 約45,000円 | 約65,000円 |
| 年間維持費 合計 | 約355,900円 | 約388,300円 | 約479,100円 |
| 月額換算(ローン除く) | 約29,600円 | 約32,300円 | 約39,900円 |
※都市部で駐車場代が高い場合や、車両ローン代(月2万〜5万円)が加わると、月額実質5万〜10万円近くになるケースが一般的です。
3. 維持コストを劇的に抑える「5つの節約テクニック」
① 任意保険の見直し(ダイレクト型・補償内容)
- ディーラーで加入する「代理店型」から「ダイレクト型(ネット保険)」に変更するだけで、年間2万〜5万円程度安くなるケースが多いです。
- 車両保険の免責金額(自己負担額)を設定する、あるいは年数が経過した車なら車両保険自体を限定補償(または外す)にすることで保険料を削減できます。
② 車検・整備の依頼先を選定する
- ディーラー車検:安心感や純正パーツ交換の手厚さはあるものの、予防整備が多く基本料金が高額(10万〜20万円)。
- 車検専門店・カー用品店・ガソリンスタンド:最低限の保安基準適合点検にとどめることで、基本料金を半分以下に抑えられる場合があります。
③ タイヤや消耗品をネット通販で購入・持ち込み交換
- ディーラーや店舗でタイヤを購入すると高額になりがちです。ネット通販(Amazonやタイヤ専門ECサイト)でアジアンタイヤや型落ち品を安く購入し、提携工場で持ち込み交換してもらうことで、費用を3割〜5割削減できます。
④ エコドライブの実践とセルフ給油
- 急発進・急ブレーキを避け、タイヤの空気圧を適正に保つだけで燃費が5〜10%改善します。また、ガソリンスタンドは会員割引アプリやクレジットカード決済を活用し、リッターあたり数円の割引を受けましょう。
⑤ そもそも「所有」にこだわらない選択肢の検討
- 年間走行距離が5,000km未満で、日常的に車に乗らない場合は、カーシェアリングやレンタカー、サブスクリプション(KINTO等)を利用する方が、税金・駐車場代・車検代の固定費が発生しないため、トータルコストが大幅に下がる可能性があります。
車の維持コストは「購入時の車格」と「お住まいの地域の駐車場事情」に大きく左右されます。購入検討時は車両本体価格だけでなく、年間でどの程度の維持固定費が発生するかを計算しておくことが重要です。
僕の意見など
車を所有する人には、もれなく車の維持コストがかかります。
僕の所有しているトヨタライズは、比較的維持コストの安い部類に入っています。
自動車税種別割 普通車1.0L以下:25000円/年
自動車重量税 2020年式 ガソリン車2WD 16400円/2年(車検時)
任意保険 年40000円
駐車場代 月4000円
ガソリン代 月8000円
などなど。
次の車検は2027年2月で、おそらく13万円程度の車検費用がかかる見込み。
13万キロ走っているので、交換部品もあるでしょう。
意外と維持コストかかっていますね🙄。
何もかも値上がりする時代になってきた昨今ですが、
車の維持コストはなるべく抑えていきたいものですね😮💨。


